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さて、いざロゴを作る段階で立ちはだかるのが「どんなデザインにするか?」という問題です。その形から、その会社を連想できるようなものが理想です。お客様から「あ、なるほど、だからこういう形なのね」と納得し、関心してもらえるものが良いですね。それでは、形を形成する上でのアイデアを考えてみましょう。
@商品の形そのもの
パン屋さん、扇子の製造、など、1つの商品だけを扱う製造業の場合は、商品の形そのものを記号化してロゴにするのがわかりやすいです。
Aサービスを連想させる形
介護などであればハートの形、学習塾であれば本や眼鏡など、扱う業務内容を連想させる形をロゴデザインに取り入れます。
B文字そのもの
アルファベットの頭文字や企業名そのもの漢字などを使用する。
C会社の理念をカタチにする
「地域の皆様と共に歩む」「未来を創造する企業」など、抽象的な理念をカタチにするという方向性もあります。
D@〜Cを組み合わせたもの
今まで出た要素を、部分的に取り入れてデザインします。 |